Keywords用語解説

反応兵器

#12

米国籍の原子力潜水艦「サスケハナ」より発射された、三段階式反応爆弾。
コードネームは「オスターマン」。

威力は100メガトン以上。超ツァーリ・ボンバ級と推定される。

神秘に満ちた時代より人類を解放し、新世界秩序構築のために発射された一撃。
すなわち、これもまた「神殺し」。人が手にした先端技術の到達点。

実際に炸裂すれば、
関東圏の焦土化のみならず、周辺地域にも被害を及ぼすところであったが…

起爆とほぼ同タイミングに撃ち放たれた実包型ラピス・フィロソフィカスと、
ラピス・フィロソフィカスに見立てた完全なる肉体と命の焼却の二段構えにて、
反応兵器がもたらす大量・広域の破壊と汚染、ありとあらゆる不浄は祓われるのであった。

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